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ホームセキュリティー会社の比較の仕方|大切な家を守るサービスを選ぶ方法

大切な場所の安心と安全は誰もが願うものですが、現実的には窃盗や不審者、災害など、平穏な暮らしを脅かすリスクが増加しています。
しかし、技術の進化と知識の普及によりホームセキュリティー対策の選択肢も広がり、より効果的な対策も可能となりました。

本コラムでは、ホームセキュリティーシステムの重要性やホームセキュリティーの種類、警備会社を選ぶ際の検討項目についてまとめています。大切な家を守るための参考にしてください。

ホームセキュリティーとは?

ホームセキュリティーとは?

ホームセキュリティーとは強盗、空き巣などの防犯対策、火災、ガス漏れなどの災害対策、緊急時の安否確認や見守りといった目的に応じ、住宅内外に必要な機器を取り付け、家庭を安全な状態に保つことを指します。

犯罪の抑止、もしもの際の被害の最小化といった効果があり、一般のご家庭からアパートやマンションの一室、二世帯住居や店舗兼住居まで各ご家庭のニーズに合わせて、幅広く対応をしています。

何から家を守ってくれるのか?

防犯では、強盗や窃盗といった重大犯罪から軽微ないたずらまで対応します。

忍び込み、車上荒らし、覗き、下着泥棒、侵入、花壇荒らし、自転車泥棒、特殊詐欺といった家庭を脅かすあらゆるリスクに対応します。

防災の観点では火災対策での火災警報器。ガス漏れ対策のガス漏れ警報器があります。震災後の生活を支える防災グッズも取り扱っています。

一人暮らしの高齢者や一人の時間が長いお子様には突発的な傷病などに対応する緊急通報サービス、ライフリズムから安全を確認する安否確認といった見守りサービスがあり、近年ではペットの見守りのニーズも増えています。

どうやって守るのか?

簡易的なホームセキュリティーでは補助錠や防犯フィルム、防犯砂利、ダミーカメラなどの防犯グッズを取り付け、空き巣などの侵入を防ぎます。

こうした防犯グッズも一定の効果はありますが、ご自身での取り付けが必要となる、効果の確認が難しい、何かあっても記録が残らず、自身で対処しなければならない、といったデメリットがあります。

抑止効果と記録を残す防犯対策としては、防犯カメラが効果的です。玄関や裏口に設置するだけで侵入犯の有無や犯行の状況を記録します。

家電量販店で販売している安価な物から、プロが選ぶ本格的な監視カメラまで、多様なカメラがあります。安価な物は画質のクオリティが低かったり、いざという時に映っていないこともあるため、プロの目で設置場所、画角、画質などを選定する方がより効果は高まります。
ハードディスクドライブを自宅に設置して動画を保存する方法と、クラウドサービスを活用して外出時にもスマホやタブレットで見ることが出来るカメラも有ります。屋内に設置することで見守り用のカメラとして活用することも可能です。

さらに進んだホームセキュリティーとして、ホームセキュリティーシステムの設置をお勧めしています。
ホームセキュリティーシステムには、不審なドアの開閉や室内の動きをとらえる「開閉センサー」や「空間センサー」などがあります。センサーが反応すると通知が送られます。
緊急連絡先に通知をし、ご自身で対処もしくは警備会社に依頼をいただく【セルフセキュリティ】と、警備会社にオンラインで繋ぎ、緊急時には警備会社の警備員が駆け付ける【オンラインシステム】があります。

セルフセキュリティシステムは買取りもしくはリースになります。
月々の警備料金が発生しないため安価に警備をできますが、何かあった際の警備会社の出動料金は高めになります。

オンラインセキュリティシステムは常に警備会社が監視をしているため、一番抑止効果があり安全な方法になります。
いざという時には警備員が駆け付けをし、現場の確認、状況に応じて警察や消防への通報など必要な措置を行います。留守時や長期不在時には空き巣などの犯罪や火災やガス漏れなど発覚の遅れが被害の拡大につながります。こうした際にも警備員が急行する駆け付けサービスが大きなメリットになります。

詳しい料金やプランなどは当社にお問い合わせください。

おおよその費用は?

簡単な見守り(緊急通報)でしたら月々1500円から、オンラインのホームセキュリティーでも月々3000円から可能になります。

なぜホームセキュリティーが必要か?

緊急時に警備員が駆け付けるオンラインのホームセキュリティーは、初期費用と月々の警備費用が発生し、家計への負担が小さくありません。しかしホームセキュリティーは月々3,000円から、高くても10,000円ほどで導入が可能です。日割りにしたら、100円から300円台。コーヒー一杯程度の金額感です。

犯罪被害にあうかもしれない、火災やガス漏れの危険もある、いざ被害が発生すると財産の大きな損失や、場合によっては人命にも危険が及びます。こうしたことを考えると1日コーヒー一杯程の金額で警備会社が24時間、365日家庭の安全を警戒しているというのは決して高いコストではありません。

もちろん、犯罪や災害だけでなく、日常生活の中での異常や変化、傷病などにも必要となれば駆け付けしますし、24時間365日コールセンターでどのような相談にも応じています。ご高齢者の一人暮らしにはライフリズムを感知する緊急通報サービスも有ります。日常生活のあらゆる不安を払拭するためにもオンラインのホームセキュリティーは非常に有効ですし、必要性は高いと言えます。

ホームセキュリティー会社を選ぶ時に比較すべき項目

料金で比較しておく

ホームセキュリティーも、セルフセキュリティやオンラインセキュリティといった選択肢など、会社によってサービス内容は異なります。特に月々発生する費用は家計にとって大きな負担になります。

料金比較のポイントとしては、まずは初期費用。こちらは取り付ける機器がレンタルなのか買い取りかで大きく変わります。予算があり長期で利用するつもりなら、買い取りがおすすめです。月々の費用が抑えられるため、長く利用すればするほどお得になります。
逆にレンタルの場合、初期費用はかかりませんが、月々の支払い額が大きくなります。

次のポイントはプランです。基本的には取り付ける機器によってプランが異なります。ご家庭で危ないポイントをプロの目で見てもらい、複数のプランを用意してもらいましょう。
借家の場合だと原状復帰の必要があります。ワイヤレスの機器を選ぶなど取り外しが簡単な機器を選ぶことも重要です。

地元密着性で比較しておく

いざというときの駆けつけの時間がどれくらいか気になりますよね。

地元のことをよく知る警備会社に依頼することが大切です。警備会社によっては、駆けつける警備員に指示を出すコントロールセンターが近くにない場合があります。指示を出す者に土地勘が無いと駆けつけに時間がかかるかもしれません。

機器の使いやすさで比較しておく

ホームセキュリティーで設置する機器をコントロールする機械を送信機と呼んでいます。ホームセキュリティーの解除や警戒を簡単にできる機器が重要です。利用者、特に高齢者やお子さんにとってもなじみやすい機器の選定をしてください。

ライフスタイルへの柔軟な対応で比較し

ホームセキュリティーの会社を選択する上で、ライフスタイルへの柔軟な対応をしてくれるかどうかも重要なポイントです。ペットやお掃除ロボットにセンサーが反応して、警備員が出動、無駄な出動費を請求されたといったケースもあります。また、お子様の成長や転勤、単身赴任などライフスタイルは日々変わっていきます。ライフスタイルの変更に応じて、ホームセキュリティーのプランや運用も柔軟に変更可能な警備会社を選択しましょう。エスピトームでは専門の営業スタッフがお客様のライフスタイルの変更に合わせて最適なプランをご提案しています。

ホームセキュリティーの種類で比較しておく

ホームセキュリティーにも簡易的な防犯グッズからオンラインセキュリティー幅広いサービスがあります。エスピトームでは関連会社のトータルセキュリティSPで多彩な防犯グッズもご用意しています。侵入犯が特に狙いそうな箇所にはセンサーを取り付け、オンラインで警備、人が入れないような小さな窓は補助錠で対処するなど、予算に応じて多彩な組み合わせやプランの提案が可能になります。

複数プランから選べるかどうかで比較しておく

ご家庭や家族構成、ライフスタイル、気になるリスク、守りたい財産など1軒1軒ホームセキュリティーへのニーズは異なります。警備会社を選ぶ際には多彩なプランがあることも重要です。例えば、お子様が小さいころには見守りをメインにしたプラン、転勤でご家族で引っ越しをし、しばらく空き家になるとなったら空き家プランなどエスピトームならライフスタイルに応じて自由にプランを変更できます。基本プランもアパート、マンションプランから通常の一軒家、二世帯住宅、事務所や店舗付き住宅、ロボットを活用した見守りプランなどエスピトームでは様々なプランがございます。鍵の預かりの有無など予算に応じたプランの提案も可能です。

警備経験で比較しておく

経験が浅い警備会社はいざというときにきちんとした対処ができません。エスピトームは警備経験50年以上。あらゆる事象に対応できるノウハウが蓄積されています。また、経験の長さは警察や消防との信頼関係もあり、より重要な要素となります。

ホームセキュリティを行う会社の特徴で比較しておく

ホームセキュリティーを行う会社にもいろいろな特徴があります。中には必要ない機器をすすめるセキュリティー会社も存在します。実際に、お客様のセキュリティー見直しの相談に乗っていると、過剰警備と言えるセキュリティも存在しますし、逆に簡易で効果が無いのではというセキュリティーもあります。長年の経験ときちんとした提案ができるプロが存在する警備会社を選んでください。

警備員の不正があったかどうか

残念ながら長い警備の歴史の中では、過去、警備会社の警備員が不正を行ったことがあります。エスピトームでは50年以上の社歴の中で、ホームセキュリティーや機械警備の警備員が不正を行ったことは一切ありません。特に、警備員は出動時、全員がボディカメラを付けています。リアルタイムで、管制センターにて管制員が警備員が見ている状況を視認できるため、安全対策はもちろんのこと不正対策にもなっています。

ホームセキュリティー会社を選ぶ時の比較表フォーマットエクセル

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