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安定望む求職者採用(静岡新聞)2020年9月3日


静岡新聞 R2.9.3 朝刊
静岡新聞 令和2年9月3日 朝刊(第1面)

静岡市駿河区の警備会社エスピトーム。 同社には4月以降、新型コロナウィルス感染拡大を受けた雇止めや大幅な収入減を理由に新たな職を求める人からの問い合わせが急増している。県中部の通信会社に勤めていた男性(30)もコロナ渦の影響で5月中旬に失業し、職を求めた。

突然の雇い止めだった。「コロナの影響で支社の一部業務を名古屋と統合する。あなたの勤務は今日で終了です」。妻の出身地で子育てしようと神奈川県内の別会社から転職したばかりのタイミングで解雇通達を受けた。入社からわずか3日目。数日前に引っ越したばかりの寮からも「早々に退去してほしい」と求められた。

当時、妻は臨月で出産を間近に控えていた。一方的な雇い止めへの怒りよりも戸惑いが勝り「ただただ頭が真っ白になった」と男性は振り返る。「今度こそ安定した仕事に就きたい」。すぐにインターネットで見つけたエスピトームの正社員求人に応募して事情を説明。採用され、社宅に移ることができた。現在は本社で警備スタッフの人員配置やシフト作成の業務を担当する。

警備業界は、コロナ渦でも人手不足が深刻だ。静岡労働局が1日に公表した県内7月の警備関連職の有効求人倍率は7.04倍。雇用環境が悪化する中でも介護職(4.21倍)や建設・採掘(5.90倍)など、求人側と求職側のニーズが一致しない「雇用のミスマッチ」によって人手が十分に足りていない業種がある。

「普段は求人を出しても問い合わせすらなかった警備業界に、多様な人材が関心を寄せてくれている」。塩澤孝太郎社長はコロナ渦を採用強化の機と受け止め、新卒採用にも力を入れる。「景気が回復したら、人材が他業種に流出するのは覚悟している。数人でもいい、定着し現場のリーダーとして育ってほしい」

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